わたしは10回以上転職をしていますので、もちろん職歴詐称をします。
バレたことは一度もありません。
しかし、やり方を誤るとバレる可能性があります。
正社員、契約社員、派遣、バイト、どの形態でもバレていません。
正しい職歴詐称の仕方で、上手に履歴書を書きましょう!
目次♡
なぜバレるのか?
雇用保険被保険者証
雇用保険被保険者証は、前職で退職時にもらいます。
この紙には、会社名が記載されています。
履歴書に書かれていない会社だと、バレます。
(番号を知りたいだけなので、この書類から職歴が分かってしまう心配はありません。)
番号さえ分かればいいので、提出するのは、前職のものでも前々職のものでも全く問題ありません。
履歴書に書いてある会社であれば、どれを提出しても良いです。
「なぜ前々職のものなのか?」聞かれた場合(聞かれないと思うけど)、「前職のはなくしました」で通ります。
源泉徴収票
源泉徴収票は、今年どれだけのお金を会社から本人に払ったか?が記載されている紙です。
これには、前職の会社名、給与額、入退職日が記入されています。
必ず退職時に受け取ります。
年末に行われる年末調整で、1月~12月まで勤務した会社全ての源泉徴収票が、必ず必要になります。
「履歴書に書いた会社」と「その会社の源泉徴収票」を提出できれば大丈夫です。
今年働いた会社で「1カ月で辞めた」「1日で辞めた」という不利になりそうな会社がある・・・場合
なかった事にしたいですよね?
履歴書に書かない!源泉徴収票も提出しない!
全ての事をなかった事にする。
バレる事はありません。
とにかく、履歴書に書いた会社とその会社の源泉徴収票があればいいわけです。
退職日が去年の場合
去年退職して今年入社の場合、去年の源泉徴収票は必要ないため提出する必要はありません。
しかし、「一応提出して」と言われる事があります。
これが結構あります。
この場合、「去年の分は年末調整してもらったので、もう源泉徴収票もないです」といえばOKです。
実際、普通は提出できません。
一つ気を付けることがあって、それは12月退職です。
12月中に退職ということは、給料の支払いは1月です。
この1月に支払われる給料は、その年の年末調整の対象になります。
11月に辞めたのに「12月末まで働きました。」と嘘をついた場合、1月分の必要な源泉徴収票を提出することが出来ないので、完全に詰みます。
源泉徴収票は前の職場に言うと必ず貰えるものなので、提出できないは通用しません。
もしこのパターンで詰んだ場合、「履歴書の書き間違えで、本当は11月退職でした」と言おう!
それか「12月の給料は12月に貰った」と言おう!
年金手帳
会社によりますが、年金手帳に加入履歴が記載されている場合があります。
これを見られておかしな点に気づかれたらバレます。
でもほとんどの場合、何も書かれていないと思いますけどね。
偶然
転職先に、前の会社で転職した同僚がいた。
取引相手である、前職の営業マンが来た。
バックレた派遣会社の営業が来た。
「転職先に知り合いがいた」というパターンは小さい町ではありえます。
在籍証明書
在籍証明書とは、「現在就業している・以前就業していた」事を証明する証明書です。
この証明書には、氏名・性別・生年月日・住所・在籍期間・雇用形態などが書かれています。
なぜ在籍証明書を求めるのか?というと、
- 履歴書の職歴に間違いがないか確認するため
- 実務経験年数などでお給料が変わる仕事の場合、年数を確認するため
私は15社で働いて、在籍証明書の提出を求められたことは一度もありません。
ネットで調べても、提出した事がない人の方が多い印象でした。
在籍証明書を求められる可能性は低いですが、この書類を求められた場合、職歴詐称がバレます。
退職をしてから2年は、企業は在籍証明書を求められたら作成する義務があります。
会社の印を押すので、「自分で書いて出しちゃえ」も出来ません…
退職証明書
在籍証明書と似た書類で「退職証明書」という書類があります。
在籍期間などが記載されています。
「失業保険の申請」や「国保加入時の手続き」などで必要で、退職時に貰う書類です。
これも退職から2年間、申請可能です。
在籍証明書と退職証明書は同じと考えている企業もあります。
退職証明書を求められた場合、「提出する退職証明書」と「履歴書」の内容が異なれば、バレる可能性があります。
これも、私は15回の転職で提出をした事は一度もありません。
提出を求められる可能性は高くないです。
マイナンバーで職歴はバレる?
分かりませんので安心してください!
正社員をアルバイトだったことにするとバレる?
「正社員」で働いていたのを「アルバイト」と偽った事もありますが、バレませんでした。
逆もバレません。
雇用形態を偽ってもバレないと思います。
転職先への提出書類を見ても、雇用形態が記載されているものはありません。
ただし、「在籍証明書」の提出がある場合に限っては、雇用形態が記載されているかもしれないのでバレてしまいます。
正しい履歴書の偽り方・注意点

自分の手元にある、雇用保険被保険者証と源泉徴収票を確認
年末調整で、源泉徴収を提出するのでバレる可能性があります。
働いた事のない会社は書かない
資格が必要になる職歴を書くのはダメです。
年金手帳を確認
加入履歴が記載されていた場合、そこは偽らないようにする事。
念のために、どんな職歴を会社が把握しているのか、覚えておいた方が◎
次の転職時にもスラスラ書けます。
在籍証明書・退職証明書問題
在籍証明書や退職証明書を求められた場合は、どうする事も出来ません。
私は一度も提出したことがなく、在籍証明書の存在を知らなかったので軽い気持ちで職歴詐称をしてきました。
在籍証明書の存在を知った今、それでも詐称するのか?と考えてみました。
可能性はあっても、私の場合はいつも通り詐称しちゃいます(/ω\)
職歴が多すぎるので、まじめに書いた場合、採用してくれる企業は0だと思うんです!
提出を求められるケースは少ないので、一か八かで勝負に出ます!!

もし詐称をして、提出を求められたら?
一か八かで運を天に任せて、結局運悪く提出を求められてしまった場合。
退職から2年が過ぎたら企業は書類を作成する義務がなくなります。
なので退職が2年前の会社の場合は、「提出できない」が通用します。
2年以内の職場は「提出できない」は通用しません。
なので選択肢は、
- 正直に話す
- 逃げる
この二択です。
どちらも最悪ですね…
私だったら・・・・・・・逃げちゃう!!笑

正直に話すなんて出来る気がしない。
入社書類の時点で嘘を正直に話せば、当然信頼を無くします。
転職多い事もバレて、内定取り消し説が濃厚です。
電話で内定を取り消したいと自ら申し出ると思います。
職歴詐称をして、在職証明書を求められても大丈夫な場合
職歴を削って履歴書の職歴を減らしても、履歴書に記入した会社に在籍期間や雇用形態に偽りがなければ、在籍証明書を求められても大丈夫です。
職歴詐称は法律的には?
詐称が会社にばれたら?
場合によっては懲戒処分。

まとめ

在籍証明書を求められなければ、注意する点に気を付けて詐称をしてしまえば書類等でバレる事はありません!
リスクはあるので自己責任になります。
最悪バレたとしても、謝ればいいだけです!
会社によっては解雇です。